会社概要

鉛フリー・RoHs

概要

世界的に環境意識が高まる中、欧州では2006年7月、EU・RoHS指令が施行されます。
中国でも欧州と同様な規制が予定されており、また日本国内では化学物質の含有有無を製品に表示する義務が課せられる予定です。
これら各国規制に対応して弊社では2005年末までに製品の鉛フリー化・RoHS対応を確立する方針で進めて参りましたが、このたび当社では自社開発製品につきましては全て鉛フリー化を実現しました。
また製造請負製品(お客様の仕様に基づいて製造する製品)につきましては順次お客先と打合せしながら移行を進めています。
生産設備については2004年、リフロー炉、フローはんだ槽、はんだコテなど鉛フリー対応の設備を導入し、リフロー、フローの温度プロファイルの最適化検討、信頼性評価試験などを通じて鉛フリー技術を確立し、量産体制に入りました。
鉛フリー生産を行う一方で、EUなど各国規制動向の把握、また電子情報技術産業協会(JEITA)の鉛フリー技術検討状況など業界動向の把握に努めています。

信頼性評価

  • 代表的な製品を用いて独自に信頼性試験を行い、鉛フリー製品が従来の錫鉛共晶はんだと比較して同等の強度であることを確認しました。
  • はんだ付けの外観に関し、「引け巣」が時間で進行せず、電気的・強度的性能(信頼性)が問題ないことを確認しました。

弊社の鉛フリーの特長

  • 基板の最適化設計、製造技術、品質保証のトータルでお客様のご要望にお答えします。
  • お客先のご要望により有鉛部品から鉛フリー部品への置換え設計を行います。(製造請負製品の場合)
  • 独自の温度プロファイル(リフロー)により、できるだけ部品へ熱ストレスがかからないよう配慮しています。(部品耐熱性の調査)

グリーン調達

弊社では有害化学物質を含まないクリーンな部品を購入するため、部品・材料メーカに協力をお願いし、グリーン調達を推進しています。

部品調達方針

化学物質を4つの区分に分け、資材調達方針としてメーカ各社に示しています。

  • レベル1:含有禁止物質(26種)
  • レベル2:使用削減物質(47種)
  • レベル3:管理物質(PRTR法対象でレベル1、2に含まない物質:約300種)
  • レベル4:リサイクル管理物質(貴金属4種)

部品の化学物質含有量調査

化学物質を4つの区分に分け、資材調達方針としてメーカ各社に示しています。

  • グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)の定めた標準的な化学物質(29種)について部品各社へ含有量調査依頼中です。この中にはRoHS規制物質(鉛、カドミウムなど6物質)を含んでいますのでRoHS調査も兼ねて行っています。
  • 必要に応じて化学物質の分析試験を行います。(当面、外部試験機関を利用してRoHS物質中心に実施中。)

製品に含まれる化学物質の迅速な集計と回答

  • 登録部品(生産中の全製品)に対して化学物質含有情報をデータベース化して管理する体制を作りました。
  • 製品に含有する化学物質を JGPSSI回答データを元に自動集計するシステムを開発しました。
  • これによりお客様から化学物質の含有量についてお問合せがあった場合、迅速に集計して回答致します。
弊社は鉛フリー・RoHS対応、グリーン調達を通じて環境調和型製品の開発、製造、販売を目指します。
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